カレントアウェアネス
No.369 2026年9月20日
CA2106
北米美術図書館協会(ARLIS/NA)の歴史と現在
国立西洋美術館学芸課主任研究員/情報資料室長:黒澤美子(くろさわよしこ)
1. ARLIS/NAの概要
北米美術図書館協会(Art Libraries Society of North America:ARLIS/NA)(1)は、美術・建築図書館員や視覚資料の専門家(2)を中心に、芸術家、学芸員、教育者、出版関係者等により構成される職能集団である。米国、カナダ、メキシコにおける美術図書館学や視覚資料管理の課題に取り組み、業界の発展に尽力している。図書館種別による4つの部門(Divisions)(3)があるほか、コミュニティ形成を目的とした4つの部会(Sections)(4)も用意されており、さまざまなかたちでの参加が可能な組織構造となっている。現会員数は800人以上にのぼる大組織である一方(5)、カナダ地区部会(ARLIS/NA Canada)やニューヨーク地区部会(ARLIS/NA New York)(6)など、各地域をベースとする地区部会(Chapters)(7)が18あり、より小さい単位で独自の活動が展開されていることも特徴的である。加えて、興味関心に応じて自由に参加可能な特定のトピックを扱うグループ(Special Interest Group:SIG)もあり、「作家ファイルグループ」「売立目録グループ」「写真資料専門司書グループ」など、その数は26にのぼる(8)。年次大会をはじめとする研究会や研修を企画、提供しているほか、年次大会への参加旅費やインターンシップのための助成金支給、美術情報分野で功績を上げた個人への表彰も行っている。査読付き研究誌『Art Documentation』をはじめとする出版活動も顕著で、ARLIS/NAが企画・刊行した『Art Museum Libraries and Librarianship』(9)や刊行を助成した『The New Art Museum Library』(10)は、日本の美術館司書たちにも親しまれてきたタイトルであろう(11)。
2. 設立経緯
ARLIS/NAの創設は1972年夏、シカゴで開催された米国図書館協会(ALA)年次大会に参加した美術図書館員たちに端を発するというが、創設メンバーのひとり、美術司書界の重鎮ウォルフガング・フライターク(Wolfgang Freitag)氏は「ARLIS/NAは精神的に1960年代の申し子であった」とその歴史を振り返っている(12)。1960年代、新しい博物館や図書館が次々と建設され、多くの高等教育機関が美術史の大学院プログラムを設置し、出版物が爆発的に増加した。そのような時代を背景に展覧会カタログの形式も、ささやかな展示作品のチェックリストから学術コミュニケーションの主要な手段へと発展し、質・量ともに飛躍的な発展を遂げていたという。しかし米国議会図書館で展覧会カタログが依然としてパンフレットや一過性資料としての扱いを受けていた当時の状況に疑義を唱え、学術書やモノグラフと同様の扱いを行うよう嘆願する必要があったほか、視覚資料の分類についても変革を要求すべき状況であったそうだ(13)。
1960年代当時、美術資料を扱う図書館員たちが集まる場所としてはALA、大学・研究図書館協会(ACRL)、大学美術協会(CAA)、専門図書館協会(SLA)などがあったが、例えば美術館の図書館員はSLAに、画像資料を専門とするスライドライブラリーの司書はCAAに参加する傾向があるなどの微妙な棲み分けがあり、美術系の情報資料専門家を横断的に結びつけ、美術資料特有の課題について実質的な議論を行う場として機能するものは存在していなかった(14)。インディアナ大学美術図書館長を務め美術図書館員や視覚資料専門家の教育に偉大なる貢献を果たしたベティ・ジョー・アーバイン(Betty Jo Irvine)氏は、美術図書館・視覚資料専門家たちにとって職業訓練の機会もなければ横のつながりをつくる術もなかった当時の状況を「専門職として孤立していた感じ」(feeling of professional isolation)があったと回顧している(15)。変化の時代にあって、既存の枠組みに異を唱えるための団結が求められていただけでなく、新しい居場所やつながりあえるコミュニティが、美術情報資料の専門家たちに希求されていたことが窺える。奇しくも1969年には英国で、世界初の美術図書館協会(Art Libraries Society:ARLIS、現ARLIS/UK&Ireland)(16)が設立され、海を越え米国にもその波が届き始めていた。触発された熱心な美術図書館関係者たちが徐々に立ち上がりだした、揺籃期であった。
その熱心なひとりにして、ARLIS/NAの提唱者となり設立を主導したのが、ジュディス・A・ホフバーグ(Judith A. Hoffberg)氏であった。彼女は1960年代末当時、助成金を活用して美術図書館員養成研究所(ニューヨーク州バッファロー)(17)の研究員を務めていた背景と、1972年春に英国ARLISの会議に出席するため英国を訪れた経験から、北米にも同様の組織を設立することを決意する(18)。同年夏、彼女はシカゴで開催されたALA年次大会に参加した図書館員を集め、ホテルの部屋で会合を開き、視覚芸術に関する情報と資料の交換の場として機能し美術図書館学を促進するような協会の実現について協議した。結果としてまとめられた5つの基本活動が「年次大会の開催」「地域支部の発展促進」「ニュースレターの発行」「SIGの設立」「関連分野の組織との連携」であり、それが1972年9月に設立委員会により承認され、ARLIS/NAが正式に誕生したという運びである(19)。彼女はその後もニュースレターの発行をはじめ同協会の活動を牽引し、その黎明期から成長期を一心に支えた。
3. 初期から続く国際連携と出版活動
設立から2年後の1974年には国際図書館連盟(IFLA)の会員となり、1977年にはIFLAの美術図書館分科会の設立を支援していることが象徴するように、ARLIS/NAは常に国際的な連携を大切にしてきた。例えば美術資料業界では衝撃的な出来事として記憶されている2009年の「美術書誌の危機」(20)を受けニューヨークで組織された国際会議(21)を、直後にボストンで開催されたARLIS/NAの会議で引き継ぐなど、国際的な議論と協働事業の受け皿としても機能している(22)。また世界各地への視察旅行も1970年代から今日に至るまで引き継がれており、2024年には日本へのスタディツアーが実現の運びとなった。国立国会図書館や美術館図書室等の各所を回ったほか(23)、東京文化財研究所では来日記念国際シンポジウムも開催され(24)、日本の美術資料関係者にとっても喜ばしい出来事として記憶に新しい。2026年のスタディツアーはドイツのベルリンを訪問先とし、2027年においてはノルウェーのオスロが予定されているなど、美術情報資料を扱う各国専門家との関係構築が継続的に図られている。
草創期から続く活動軸の一つである出版活動も、形を変えながら現在まで活発に続いている。1972年11月に初号が刊行され4ページからスタートしたニュースレター『ARLIS/NA Newsletter』(25)は10年近くの年を経て40ページにまで拡大し、1982年に『Art Documentation: Bulletin of the Art Libraries Society of North America』という学術誌へと発展を遂げた(2012年から副題が『Journal of the Art Libraries Society of North America』へと変遷している)。現在も刊行が続く同誌は美術情報資料の分野における専門誌として日本国内でもいくつかの図書館が購読し、美術館の情報資料担当者たちにも知られているタイトルである。1997年秋号(第16巻2号)(26)ではARLIS/NAの25周年を記念して創設メンバーの回顧録をはじめとする貴重な論考が掲載されおり、50周年にあたる2022年秋号(第41巻2号)(27)にはアーカイブ資料を丹念に掘り起こしながら歴史をまとめた論考(28)や創設期メンバーによる周年会議での講演録(29)が掲載されているため、ARLIS/NAの歴史をより詳しく知りたい方は参照されたい。なおニュースレターが廃刊となった後、即時性が求められる話題を掲載すべく会報として、1984年から2005年まで『ARLIS/NA Update』という刊行物が発行されていたが、現在は1996年に開始されたメーリングリストARLIS-L(30)リストサーブがその役割を代替している。このARLIS-LはARLIS/NA非会員でも無料で登録することができ、美術情報資料に関する新しいプロジェクトの紹介や求人情報、会議やワークショップの情報などを受け取ることができる。加えて昨今は類似の情報ソースとして、役員会組織のひとつ職能開発委員会が年4回公開しているオンライン上の会報『PDC Bulletin』があり、職業訓練や教育機会、各種ツールについての最新情報を発信している(31)。ラインナップを見るだけでも旬のトピックを感じ取ることができ有益であるが、今や完全オンライン開催の研修も散見されるため、時差はあるものの日本からも参加が検討できる案内があるかもしれない。
4. ARLIS/NAの現在、そして意義
2025年5月に完全オンライン形式で開催された第53回年次大会は「ともに:コミュニティを活性化する」(Together: Activating Community)をテーマとし、あらゆる人々がさまざまな参加形態で関われるべく包摂性や多様性を意識した姿勢が見られた。包摂性や多様性はARLIS/NAがミッションに掲げている要素でもあり(32)、関連するさまざまなリソースや声明も公開している(33)。第54回年次大会は2026年5月にモントリオール(カナダ)にて開催され、テーマは「抵抗」(Résistance)であった。検閲や情報アクセス、予算削減等の現代的課題に対し、図書館の役割や価値、そして美術情報の持つ力を探求し見つめなおす、野心的なテーマ設定である(34)。これは言うまでもなく、2025年に話題となった第二次トランプ政権による博物館・図書館サービス機構(IMLS)等の機能縮小に関する大統領令など、昨今の米国社会情勢に呼応するものであろう。ARLIS/NAは2017年、第一次トランプ政権がIMLSの予算削減を検討した際には、異を唱える緊急声明を出していた(35)。他にもARLIS/NAは、例えばLGBTQ+をテーマにした蔵書やイベントが検閲の対象になっていることに警鐘を鳴らす声明(36)を発表するなどのアドボカシー活動を展開してきたが、2026年の年次大会のテーマは、政府や公共の動きを注視し意見を表明し、業界の矜持を守り抜く同協会の役目が、ますます重要視されていることの表れではないだろうか。なおARLIS/NAの委員会のひとつアドボカシー・公共政策委員会は、日々美術館・図書館関係の政府活動や社会問題、ニュース記事を収集し、その情報をまとめたニュース・アラートを毎月発信している(37)。北米の美術図書館業界にかかわる社会動向をチェックできるツールとして、会員・非会員を問わず利用できる有用な情報源である。
ARLIS/NAは2023年に新たにミッションを公開した際、「芸術情報によって活気づき、芸術情報専門職によって発展する、生き生きとした公正な世界の実現」を同協会のビジョンとして表明した(38)。そのビジョンとともに示された行動指針からは、ARLIS/NAが現代の図書館員の役割を資料の収集・整理・保存という従来の仕事にとどめず、情報資料を通じて社会・文化・研究を支えつつ、自ら専門職を守り、社会へ積極的に発言していくリーダーとなることを期待している姿勢が窺える。そうした価値観のもと芸術分野の情報資料専門職を守り発展させるべく、単館では実現できない規模での国際連携、情報共有の場やツールの運用、アドボカシー活動を展開してきた点に、ARLIS/NAの意義や成果が見いだされるだろう。ARLIS/NAの存在により人々が享受できるものは、業務に直接的に役立つ技術やノウハウにとどまらず、職能の卓越性や専門職としての前向きな自意識にまで及ぶ。ARLIS/NAは、人と人をつなぎ業界のアイデンティティをも形成する、生き生きとしたコミュニティなのである。
謝辞
本稿執筆にあたり、建築美術専門司書でARLIS/NA執行役員のエミリー・マシューズ(Emilee Mathews)氏にご助言をいただきました。ここに記して感謝申し上げます。
(1)ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/, (accessed 2026-07-02).
(2)欧米の図書館、美術館、研究所ではかねてより写真資料やスライド資料の整理や目録化が進んでおり、結果として画像資料やその情報を扱う専門職が司書と同様に発達してきた。職名としては、一例ではあるがスライド・ライブラリアンと呼ばれることもあれば、ビジュアル・リソース・キュレーターと呼ばれる場合もある。図書館等の施設に所蔵される画像資料やその専門職については、以下書籍に詳しく紹介されている。
波多野宏之. 画像ドキュメンテーションの世界. 勁草書房. 1993, 189p.
(3)大学・高等教育施設付属美術図書室、美術・デザイン系専門学校図書室、美術館図書室、視覚資料担当の4部門。
“Divisions”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/divisions, (accessed 2026-07-02).
(4)建築部会、学生・若手部会、目録部会、研究・情報サービス部会の4部会。
“Sections”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/sections, (accessed 2026-07-02).
(5)創設年からの会員数の変遷と年次大会参加者数を可視化したグラフが以下に公開されている。
ARLIS/NA 54-year conference history showing annual attendance and membership from 1972 to 2026.
https://spfdeutch.github.io/arlis-conference-history/, (accessed 2026-07-02).
(6)ニューヨーク地区部会について説明された日本語文献(英語文献の邦訳)に以下がある。
Chickanzeff, Sharon. 北米美術図書館協会ニューヨーク地区部会 : 一つの大きな都市のサクセス・ストーリー. 川口雅子訳. アート・ドキュメンテーション研究. 2005, No. 12, p. 47-50.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jads/12/0/12_KJ00007112588/_article/-char/ja, (参照 2026-07-02).
(7)“Chapters”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/chapters, (accessed 2026-07-02).
(8)SIGの全リストについては公式ウェブサイトを参照のこと。
“Special Interest Groups”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/special-interest-groups, (accessed 2026-07-02).
(9)Benedetti, Joan M., ed. Art Museum Libraries and Librarianship. Scarecrow Press, 2007, 312p.
(10)Nelson, Amelia; Timmons, Traci E., eds. The New Art Museum Library. Rowman & Littlefield, 2021, 218p.
(11)“The New Art Museum Library”は以下の文献で紹介されている。
古賀崇. 文献紹介The New Art Museum Library (Nelson, Amelia and Traci E. Timmons, eds. Lanham, Rowman & Littlefield, 2021). アート・ドキュメンテーション研究. 2022, No. 30, p. 61-67.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jads/30/0/30_61/_article/-char/ja, (参照 2026-07-02).
(12)Freitag, Wolfgang. ARLIS/NA at Twenty-five: A reminiscence. Art Documentation: Bulletin of the Art Libraries Society of North America. 1997, 16(2), p. 15.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/adx.16.2.27948891, (accessed 2026-07-02).
(13)Ibid.
(14)Mathews, Emilee et al. “And That Is the Basis of ARLIS/NA”: Enduring Values across the Fifty-Year History of the Art Libraries Society of North America. Art Documentation: Journal of the Art Libraries Society of North America. 2022, 41(2), p. 161.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/725521, (accessed 2026-07-02).
(15)以下の文献中のIrvine, Betty Joによる“Reflections on ARLIS/NA and the education of art librarians and visual resources professionals”の箇所を参照。
Terry, Carol; Irvine, Betty Jo; Ekdahl, Janis; Clarke, Sherman; Hughston, Milan R. Who Were We? Where Did We Go? Voices from the Early Years of the Art Libraries Society of North America. Art Documentation: Journal of the Art Libraries Society of North America. 2022, 41(2), p. 190.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/722173, (accessed 2026-07-02).
(16)ARLIS UK & Ireland.
https://arlis.net/, (accessed 2026-07-02).
(17)ARLISの歴史について語られる文献では「Buffalo Institute」としてよく名が挙げられる研究所であるが、ニューヨーク市立大学バッファロー校内で組織された、プロジェクトベースの養成プログラムであったと思われる。ARLIS/NA創設への重要な布石となる本研究所については、以下に経緯が詳述されている。
Irvine, Betty Jo; Walker, William B. Wolfgang M. Freitag, 1924-2012: A Tribute. Art Documentation: Journal of the Art Libraries Society of North America. 2013, 32(2), p. 152-173.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/673510, (accessed 2026-07-02).
(18)Hoffberg, Judith A.; Ciccone, Amy Navratil. Judith A. Hoffberg: The Early Years of ARLIS/NA. Art Documentation: Bulletin of the Art Libraries Society of North America. 2008, 27(1), p. 42.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/adx.27.1.27949483, (accessed 2026-07-02).
(19)以下の文献中のEkdahl, Janisによる “IN THE BEGINNING …”の箇所を参照。
Terry, Carol; Irvinem Betty Jo; Ekdahl, Janis; Clarke, Sherman; Hughston, Milan R. Who Were We? Where Did We Go? Voices from the Early Years of the Art Libraries Society of North America. Art Documentation: Journal of the Art Libraries Society of North America. 2022, 41(2), p. 194-195.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/722173, (accessed 2026-07-02).
(20)美術研究者の間で信頼を得ていた唯一無二の美術抄録書誌「Bibliography of the History of Art(BHA)」の運営が危うくなり、新しい方針のもとに「International Bibliography of Art(IBA)」として再出発したものの立ちゆかず、その存続が危ぶまれた2009年の出来事。BHA自体は1990年に構築されたものであるが、1975年に創刊した美術書誌「Répertoire international de la littérature de l’ar(t RILA)」と1910年から続く美術・考古学系の書誌「Répertoire d’art et d’archéologie numérisé(RAA)」を統合し発展させたものであることから、1世紀に及ぶ歴史を有する。研究者が拠り所とし、揺らぐことがないと思われてきた伝統的な書誌の維持が断絶の危機に見舞われたことは美術業界に大きな衝撃を与えた。結果的にプロクエスト社が救済に入り、現在IBAは有料の書誌データベースとして存続しているが、この出来事は次註(21)で言及する会議をはじめとするさまざまな議論を呼び起こした。美術書誌の危機については以下の文献に詳しい経緯が報告されている。
白鳥真理子. BHAをめぐるゲティの葛藤と、救済決定までの長い道のり. アート・ドキュメンテーション通信. 2010, (86), p. 22-25.
(21)2010年4月にニューヨークで開催された国際会議「21世紀における美術書誌の未来」。同会議では、国の垣根を超えて美術史家、美術図書館員、出版社、情報専門家がニューヨークに集い、美術書誌の持続可能なモデルについて議論した。美術書誌の危機を経たその後の美術書誌編纂・運営事業の動向について論じられている日本語文献としては以下を参照。
水谷長志, 川口雅子, 丸川雄三. アジアからの美術書誌情報の発信 : 東京国立近代美術館・国立西洋美術館OPACのartlibraries.netにおける公開の経緯とその意義. 東京国立近代美術館研究紀要. 2014, (18), p. 6-31.
https://momat.repo.nii.ac.jp/records/42, (参照 2026-07-02).
川口雅子. 美術書誌のいま──革新的な美術文献探索システム「アート・ディスカバリー・グループ目録」. アートスケープ. 2014, 2014年11月01日号.
https://artscape.jp/study/digital-achive/10104367_1958.html, (参照 2026-07-02).
(22)Salomon, Kathleen. “The Future of Art Bibliography”. Getty. 2010-04-20.
https://www.getty.edu/news/the-future-of-art-bibliography/, (accessed 2026-07-02).
(23)スタディツアーの全行程は以下で公開されている。
“IRC 2024 Study Tour”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/events/irc-2024-study-tour, (accessed 2026-07-02).
(24)“北米美術図書館協会(ARLIS/NA)来日記念 国際シンポジウム「美術アーカイブと図書館における国際連携」”. 東京文化財研究所.
https://www.tobunken.go.jp/info/event/2024/1022/, (参照 2026-07-02).
橘川英規. “北米美術図書館協会(ARLIS/NA)来日記念国際シンポジウム「美術アーカイブと図書館における国際連携」開催と関連機関視察”. 東京文化財研究所. 2024-10.
https://www.tobunken.go.jp/materials/katudo/2383891.html, (参照 2026-07-02).
(25)すべての号がJSTORで公開されているため、個人でも、無料のユーザー登録をすれば閲覧のみ可能。
“ARLIS/NA Newsletter”. JSTOR.
https://www.jstor.org/journal/arlisnanews, (accessed 2026-07-02).
(26)Art Documentation: Bulletin of the Art Libraries Society of North America. 1997, 16(2).
https://www.journals.uchicago.edu/toc/adx/1997/16/2, (accessed 2026-07-02).
(27)Art Documentation: Journal of the Art Libraries Society of North America. 2022, 41(2).
https://www.journals.uchicago.edu/toc/adx/2022/41/2, (accessed 2026-07-02).
(28)Mathews, Emilee et al. op. cit. p. 151-186.
(29)Terry, Carol; Irvine, Betty Jo; Ekdahl, Janis; Clarke, Sherman; Hughston, Milan R. Who Were We? Where Did We Go? Voices from the Early Years of the Art Libraries Society of North America. Art Documentation: Journal of the Art Libraries Society of North America. 2022, 41(2), p. 187-205.
https://www.journals.uchicago.edu/doi/10.1086/722173, (accessed 2026-07-02).
(30)“ARLIS-L”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/arlis-l, (accessed 2026-07-02).
(31)“PDC Bulletin”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/news/pdc-bulletin, (accessed 2026-07-02).
(32)“Mission”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/vision-mission-and-values, (accessed 2026-07-02).
(33)“ARLIS/NA Statement Against Hate”. ARLIS/NA. 2017-09-04.
https://www.arlisna.org/news/arlisna-statement-against-hate, (accessed 2026-07-02).
“Diversity Toolkit”. THE ART OF DIVERSITY.
https://arlisdivcom.wordpress.com/diversity-toolkit/, (accessed 2026-07-02).
(34)“2026: 54th Annual Conference”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/events/2026-54th-annual-conference, (accessed 2026-07-02).
(35)“ARLIS/NA Statement on Proposals to Eliminate Funding for NEA, NEH and IMLS”. ARLIS/NA. 2017-02-06.
https://www.arlisna.org/news/arlisna-statement-on-proposals-to-eliminate-funding-for-nea-neh-and-imls, (accessed 2026-07-02).
(36)“Statement in support of LGBTQ+ people in libraries”. ARLIS/NA. 2023-06-01.
https://www.arlisna.org/news/statement-in-support-of-lgbtq-people-in-libraries, (accessed 2026-07-02).
(37)“APPC News Alert”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/news/appc-news-alert, (accessed 2026-07-02).
(38)“ Mission”. ARLIS/NA.
https://www.arlisna.org/mission, (accessed 2026-07-02).
ARLIS/NA. ARLIS/NA Announces New Mission, Vision, and Values for Advancing the Arts Information Profession. 2023.
https://assets.noviams.com/novi-file-uploads/arlisna/pdfs-and-documents/Press_Releases/2023/20230427_Mission_Vision_Values_Statement-1ae52994.pdf, (accessed 2026-07-02).
[受理:2026-08-12]
黒澤美子. 北米美術図書館協会(ARLIS/NA)の歴史と現在. カレントアウェアネス. 2026, (369), CA2106, p. 10-13.
https://current.ndl.go.jp/ca2106
DOI:
https://doi.org/10.11501/14990394
Kurosawa Yoshiko
ARLIS/NA, Past and Present
