盗まれたイスラエルの図書館の貴重書、ドイツで発見

10年前、イスラエルのテル・アビブにあるRambam図書館で、1793年製作のユダヤ法の論文の手稿が盗まれました。このほど、その手稿がドイツ国立図書館で発見され、イスラエルへ返還される見通しになりました。ドイツ国立図書館ではこの手稿が盗難品であることを把握していませんでした。この手稿は、返還が決まってからは、イスラエルの「多大な好意」の下で、展示されているということです。

Stolen manuscript to be returned to Tel Aviv’s Rambam library
– Jerusalem Post 2008/9/9付けの記事
http://www.jpost.com/servlet/Satellite?cid=1220802294373&pagename=JPost%2FJPArticle%2FShowFull