公共図書館における「物議を醸す資料」の扱いに関する指針案への意見募集とCILIPの意見(英国)

英国では2007年11月、政府が博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)に対し、公共図書館における過激な(extremist)、扇動的な(inflammatory)資料の管理に関する指針を取りまとめるよう委託しました。これを受けてMLAは、公共図書館における物議を醸す(controversial)資料の取り扱いに関する指針のドラフト案を作成し、2008年1月から意見募集を行ってきました。これに対し、英国情報専門家協会(CILIP)が提出した意見が、このほど公開されました。

MLA consultation on managing controversial material in public libraries, Jan-April 2008 – CILIP
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/B4BE2A1D-C4E5-464C-8696-CA6967F178DD

Views sought on controversial stock in libraries guidance – MLA
http://www.mla.gov.uk/news/press_releases/controversial