CrossRef、剽窃行為発見サービスを開始

CrossRefは2007年夏から、剽窃判別ソフトTurnitinを開発しているiParadigms社と協同で剽窃防止の実験プログラム”CrossCheck”に取り組んでいましたが、このほど実験が成功のうちに終了し、2008年6月より実際のサービスとして運用を開始することになりました。

CrossRefのプレスリリース
http://www.crossref.org/01company/pr/press041508.html

CrossRef to Launch Plagiarism Detection Service
– Information Today 2008/4/21付け記事
http://newsbreaks.infotoday.com/wndReader.asp?ArticleId=48820

参考:
CA1567 (No.285) – 大学における剽窃行為とその対策-英国・JISCPASを中心に-
http://current.ndl.go.jp/ca1567
CrossRef、剽窃判定サービス”CrossCheck”の実験プロジェクトを発表
http://current.ndl.go.jp/node/6294