オンライン上の仮想都市コミュニティサイトSecond Lifeは米国を中心に人気を集めており、Second Life上で図書館サービスを提供する取組も行われています。このほど、インターネットアンケートサービス“gooリサーチ”が「第8回ブロードバンドコンテンツに関する調査」を実施し、その中で日本におけるSecond Lifeの認知度や利用意向に関する調査も実施しています。この調査結果によると、Second Lifeは有効回答者のうち、半数以上に認知されてはいるものの、利用経験がある人・現在利用している人は全体の3%弱に留まっているそうです。一方で、今後利用してみたいという人は3割以上にのぼり、今後の動向が注目されます。
セカンドライフ日本語版
http://jp.secondlife.com/
セカンドライフ日本語版の歩き方
http://www.sec-life.com/
第8回ブロードバンドコンテンツに関する調査−goo Research ポータル
http://research.goo.ne.jp/database/data/000658/
参考:
E693 (Np.113) テレビゲームを図書館サービスの1つに
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=710
ALAの2007年「未来の図書館」賞、Second Life 図書館同盟に
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3385
“Second Life”上でも図書館サービスを提供する試み
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2763