福井新聞が、国立国会図書館と全国の図書館の協同で進めているレファレンス協同データベースの利用状況について簡単にリポートしています。
福井県立図書館は約300の事例を登録していますが、これら提供事例に7月の1ヶ月で約6000件のアクセスがありました。これは全アクセス数の約1割になり、香川県立図書館や埼玉県立図書館に次ぐ3番目に多いアクセス数になるということです。
福井県立図書館は、ホームページで7月にアクセスの多かったレファレンス事例を発表しています。
県立図書館 全国3位 ネット情報提供事業 先月のアクセス数 – 福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1611
福井県立図書館レファレンス事例集 アクセスランキング
http://www.library.pref.fukui.jp/faq/ranking.html
参考:
E409 (No.70) – レファレンス協同データベースのガイドライン <文献紹介>
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=415
NDL、「レファレンス協同データベース事業調べ方マニュアルデータ集」PDF版を公開
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3909
レファレンス事例データを業務にどう活用するか?
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=1659