2005年に発生したハリケーンカトリーナは、米国のメキシコ湾岸地域に大きな被害を及ぼしましたが、2年経った現在でも、メキシコ湾岸地域の4つの公共図書館が復興活動に取り組んでいます。このほど図書館のための米国人協会(ALC)が、これらの図書館に対し、ブッシュ−クリントン・カトリーナ基金(Bush-Clinton Katrina Fund)からの援助とあわせて400万ドルの寄付を行うことになりました。この寄付金は、図書館の修理、再建に役立てられます。
Americans for Libraries Council Announces $4 Million for Gulf Coast
Libraries
http://www.libraryjournal.com/article/CA6461560.html
(参考)
ゲイツ財団ほか、ハリケーン被害からの復興を目指す図書館に助成
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=1767
E597 (No.99) – 復興に向けて−ニューオーリンズ公共図書館長を募集
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=614