全米教育委員会協会(NSBA)がこのほど、9歳から17歳の子どもを対象にして、彼らがソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やウェブサイトをどのように利用しているかについて調査を行い、その結果を報告書(“CREATING & CONNECTING//RESEARCH AND GUIDELINES ON ONLINE SOCIAL – AND EDUCATIONAL – NETWORKING”)にまとめてウェブ上で公開しています。報告書によると、SNSを利用している子どものうち約60%が、教育に関するトピックについてチャットや情報交換を行っていることがわかったそうです。School Library Journal誌は、この結果を紹介し、「子どものソーシャルネットワーキング利用を禁じる学校の厳しい方針に一石を投じるものである」としています。
Study:Many Students Talk about Schoolwork on MySpace
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6468596.html
CREATING & CONNECTING//RESEARCH AND GUIDELINES ON ONLINE SOCIAL – AND EDUCATIONAL – NETWORKING
http://files.nsba.org/creatingandconnecting.pdf