国立大学図書館協会が、人材委員会の報告書『大学図書館が求める人材像について -大学図書館職員のコンピテンシー-』を公表しています。
この文書の目的は、「大学図書館が求める人材が有すべき能力等がどのようなものであるかを列挙し、コンピテンシー(仕事上の役割や機能をうまくこなすために個人に必要とされる、測定可能な知識、技術、能力、行動その他の特性のパターン)の考え方をベースにリスト化し、コンピテンシー・モデルとして示す」ことにあるとのことです。
目次
要約
1.背景・経緯
2.目的・位置付け
3.大学図書館を巡る状況と必要とされるコンピテンシー
4.大学図書館に求められるコンピテンシー
5.業務別・職層別の知識・スキル
附録 コンピテンシーの応用例
大学図書館が求める人材像について -大学図書館職員のコンピテンシー-
http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/projects/hr/jinzaizo1903.pdf