米国議会図書館(LC)の議会調査局(CRS)が議会向けに作成している報告書について、議会/一般/メディア/外国政府への提供方針を明確化する内部文書が出ています。
・いずれの場合も、特定の管理職者の承認を必要とする。
・タイトル・文献番号などが明示されており、かつ、CRSにメリットがある場合にのみ提供する。
といった内容となっています。これに対し、「他の政府機関は情報航海の障壁をできるだけ低くしようとしているのに、このCRSの措置はそのような流れに逆行するものである」と批判する声も上がっています。
Another salvo in the war against public distribution of Congressional Research Service reports – ResourceShelf
http://www.resourceshelf.com/2007/03/24/
another-salvo-in-the-war-against-public-distribution-of-congressional-research-service-reports/