RDAの制定が難航している理由は?

デジタル環境に対応した図書館目録のために、英米目録規則(AACR)第2版の改訂版として、資料の記述とアクセス(RDA)を制定する動きが続いていますが、古い目録業務・規則に固執する図書館界が協力的でないため、このプロジェクトが難航しているとする論考が、D-Lib Magazine誌に掲載されています。

Karen Coyle, Diane Hillmann
Resource Description and Access (RDA): Cataloging Rules for the 20th Century
http://www.dlib.org/dlib/january07/coyle/01coyle.html

18 January 2007付けThe FRBR Blogの記事
http://www.frbr.org/2007/01/18/coyle-hillmann