米・ブルックリン公共図書館、125年間で最も借りられた本は“Where the Wild Things Are”:トップ125には日本のマンガもランクイン

2022年11月15日、米・ブルックリン公共図書館(BPL)が、125年間で最も借りられた本のトップ5を発表しました。

BPL創立125周年にちなんで、10月29日以降125番目からカウントダウンで発表されていたものです。BPLの125年の歴史で最も借りられた本はMaurice Sendakの”Where the Wild Things Are”でした。トップ5は以下の通りです。

1. “Where the Wild Things Are” by Maurice Sendak
2. “The Snowy Day” by Ezra Jack Keats
3. “The Cat in the Hat” by Dr. Seuss
4. “A Christmas Carol” by Charles Dickens
5. “Are You My Mother?” by P.D. Eastman

同館のウェブサイトでは、これまでに発表されたトップ125すべてが公開されています。日本のマンガ『NARUTO』、『BLEACH』、『ONE PIECE』などもランクインしています。

125 Most Borrowed Books(BPL)
https://www.bklynlibrary.org/125/most-borrowed

@BKLYNlibrary(Twitter, 2022/11/15)
https://twitter.com/BKLYNlibrary/status/1592180187055427585

参考:
米・ブルックリン公共図書館、過去最も多く借りられた本トップ125をカウントダウンで発表:創立125周年イベントの集大成として
Posted 2022年11月2日
https://current.ndl.go.jp/node/47105

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、1895年の設立以来最も多く貸し出された本トップ10を発表:設立125周年記念企画の一環
Posted 2020年1月15日
https://current.ndl.go.jp/node/39963

※本文の誤字を修正しました。(2022/11/17)