2022年11月11日、国文学研究資料館の主催により、第8回日本語の歴史的典籍国際研究集会がオンラインで開催されます。
今回は「データを保管する・活用する」という観点から、古典籍資料の利活用等について国内外の事例紹介がYouTubeで動画配信されます。
主なプログラムは以下の通りです。
・歴史的典籍NW事業の取組みについて
山本和明氏(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター長)
・前近代のネットワーク分析:日本の人名データベースの紹介
グラムリヒ=オカ・ベティーナ氏(上智大学国際教養学部教授)
・国立国会図書館のOCR事業及びテキストデータを活用したサービスについて
青池亨氏(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室司書)
・大量の板本を効率的に翻刻する~「武鑑全集」の経時的差分翻刻による江戸200年参勤交代データセットの構築
北本朝展氏(ROIS-DS 人文学オープンデータ共同利用センター長)
・『みをつくし』プロジェクト:AIくずし字認識研究の展開
カラーヌワット・タリン氏(Research Scientist at Google Research)
・古典籍データ駆動研究センターの目指すもの
菊池信彦氏(国文学研究資料館古典籍データ駆動研究センター特任准教授)
第8回日本語の歴史的典籍国際研究集会を開催(国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/sympo2022.html
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/2022_nijl_sympo.pdf
※2つ目のリンクはチラシ[PDF:2ページ]です。
@nijlkokubunken(Twitter, 2022/10/6)
https://twitter.com/nijlkokubunken/status/1577917261079228416
参考:
【イベント】第7回日本語の歴史的典籍国際研究集会(11/11・オンライン)
Posted 2021年8月11日
https://current.ndl.go.jp/node/44575