2022年8月21日、国際図書館連盟(IFLA)が、“Library Map of the World”が公開5周年を迎えたことを発表しました。
信頼できる世界の図書館に関する統計の作成を目指して構築した“Library Map of the World”は、2017年8月21日に、75カ国の図書館データと、図書館による国連のSDGsへの取組のいくつかの事例でスタートしました。
現在“Library Map of the World”では、国レベルの図書館統計のデータ、国別プロファイル、SDGsへの取組事例の3つのコンテンツを提供しており、135の国と地域の図書館データ、28の完全な国別プロファイル、そして56の図書館によるSDGsへの取組事例を掲載しているとあります。
Five years of the Library Map of the World – We are creating it together!(IFLA, 2022/8/21)
https://www.ifla.org/news/five-years-library-map/
Library Map of the World(IFLA)
https://librarymap.ifla.org/map
参考:
国際図書館連盟(IFLA)、図書館データのオープン化に関する声明を公開
Posted 2022年1月14日
https://current.ndl.go.jp/node/45482
国際図書館連盟(IFLA)、“Library Map of the World”に国別ページを開設
Posted 2018年8月27日
https://current.ndl.go.jp/node/36538
国際図書館連盟(IFLA)、“Library Map of the World”の2018年度の更新計画を発表し、協力を呼びかけ
Posted 2018年3月15日
https://current.ndl.go.jp/node/35651
国際図書館連盟の“Library Map of the World”に、99か国・200万館分のデータが搭載
Posted 2017年11月14日
https://current.ndl.go.jp/node/34995
国際図書館連盟、“Library Map of the World”を公開
Posted 2017年8月23日
https://current.ndl.go.jp/node/34552