2022年9月11日、2022年度アート・ドキュメンテーション学会第15回秋季研究集会が開催されます。
事前の参加申込が必要であり、高知県立牧野植物園映像ホールでの現地参加の他、オンラインによる参加が可能です。また、9月10日に高知県立美術館の見学会（現地参加のみ・定員10人）、9月11日に高知県立牧野植物園牧野文庫の見学会（現地参加のみ・定員20人）が行われます。
主なプログラムは以下の通りです。
●萌芽研究発表
・「歴史資料を素材とした動的映像の組織化についての検討」
日隈脩一郎氏（東京大学大学院 教育学研究科）
・「展覧会の包括的情報モデルと構造化記述の試み
石井淳氏
・「美術作家資料アーカイブの現状と可能性について」
高橋律子氏（金沢大学大学院 人間社会環境研究科）
・「舞踊公演の出版物のアーカイブ −京都の花街舞踊公演を中心として」
山本睦月氏（立命館大学 文学研究科）
・「広島平和記念資料館における「痕跡」の展示と記憶継承への取り組み」
張欣慧氏（北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院）
●研究発表
・「文化遺産オンラインの新機能「タイムマシンナビ」の開発と活用」
丸川雄三氏（国立民族学博物館）
・「MLA連携論を素地とする建学者アーカイブの構築の意義と展望－跡見花蹊記念資料館（M）収蔵資料目録データベースおよび大学図書館（L）蔵書OPACと花蹊日記全文テキスト（A）の三者連携システムの構築の実装化へ向けた試行的研究から」
水谷長志氏（跡見学園女子大学）、内田剛史氏（早稲田システム開発株式会社）、吉本龍司氏（株式会社カーリル）
2022年度アート・ドキュメンテーション学会第15回秋季研究集会（9/11）開催のお知らせ（JADS）
http://www.jads.org/news/2022/20220911.html
参考：
【イベント】2021年度アート・ドキュメンテーション学会第14回秋季研究集会（10/23・オンライン）
Posted 2021年9月21日
https://current.ndl.go.jp/node/44851
文化遺産オンライン、ウェブサイトをリニューアル
Posted 2022年4月20日
https://current.ndl.go.jp/node/46020
