2022年4月22日、横浜国立大学附属図書館が「横浜国立大学附属図書館ビジョン：知を共有し、知を媒介し、知を創出するコモンズとしての世界水準の図書館」を策定したことを発表しています。
同ビジョンは3月22日に制定されました。およそ10年後の到達点を視野に入れ、「世界水準の研究と教育を支える学術情報基盤の構築」「ポストコロナの時代における図書館空間の再構築」「DX・データ・AI の時代に対応した図書館サービスの構築」「地域社会とグローバル社会をつなぐ情報交流の拠点」「持続可能な図書館運営モデルの構築」という5つの軸を設定し、その実現のための指針を提示しています。
ニュース＆インフォメーション（横浜国立大学附属図書館）
https://www.lib.ynu.ac.jp/news/index.html
※2022年4月22日付で、「横浜国立大学附属図書館ビジョンを策定しました」とあります。
横浜国立大学附属図書館ビジョンを策定しました（横浜国立大学附属図書館）
https://www.lib.ynu.ac.jp/hus/lib/27996/
横浜国立大学附属図書館ビジョン [PDF：9ページ]
https://www.ynu.ac.jp/hus/lib/27996/13_27996_1_4_220422100119.pdf
参考：
金沢大学附属図書館、「大学図書館未来構想2022」を策定
Posted 2022年3月9日
https://current.ndl.go.jp/node/45739
国立大学図書館協会、「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて～国立大学図書館協会ビジョン2025～」を採択
Posted 2021年6月30日
https://current.ndl.go.jp/node/44322
