科学技術振興機構(JST)、「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」とそのガイドラインを改定

科学技術振興機構(JST)は、JSTの研究開発実施事業の研究成果の取扱いに関する基本方針である「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」とそのガイドラインを2022年4月1日付で改定しました。

国内外の状況を反映し、オープンサイエンスのさらなる推進を目的に、2017年4月1日に施行された版を改定したものです。研究プロジェクトの成果に基づく研究成果論文は原則オープンアクセス(OA)化し、特に査読済み論文は原則として出版後12か月以内にOA化すること、研究成果論文のエビデンスとなる研究データは原則公開すること等が記載されています。

オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針[PDF:563KB]
https://www.jst.go.jp/pr/intro/openscience/policy_openscience_r4.pdf

オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針ガイドライン[PDF:868KB]
https://www.jst.go.jp/pr/intro/openscience/guideline_openscience_r4.pdf

オープンサイエンス方針(JST)
https://www.jst.go.jp/all/about/houshin.html#houshin04

参考:
科学技術振興機構(JST)、「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」とその運用ガイドラインを公表
Posted 2017年4月6日
https://current.ndl.go.jp/node/33801