【イベント】KUDH Basics: 人文学資料デジタル化の基礎知識・TEIワークショップ(3/29-30・オンライン)

2022年3月29日と30日に、京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター人文知連携拠点の主催により、「KUDH Basics: 人文学資料デジタル化の基礎知識・TEIワークショップ」がオンラインで開催されます。

初学者でもデジタルツールを使用できるようになることを目的としたワークショップシリーズ「Kyoto University Digitization Hub of the Humanities, Social and Cognitive Sciences (KUDH) Basics」の第3弾です。今回のワークショップでは、永崎研宣氏(人文情報学研究所)を講師とし、東北大学附属図書館が公開している夏目漱石の書簡を教材に、TEIガイドラインを踏まえたテキスト資料の構造化とそれを応用するための手ほどきが行われます。

定員は30人程度(先着順・要事前申込)であり、参加費は無料です。なお、録画映像が後日「京都大学大学院文学研究科・文学部人文知連携拠点 成果公開WEB」で公開され、申込不要で視聴が可能とあります。

KUDH Basics: 人文学資料デジタル化の基礎知識・TEIワークショップのご案内(京都大学大学院文学研究科・文学部)
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/events/kudh-basics-tei/

参考:
E2400 – 人文学資料デジタル化の国際的な枠組みが日本語ルビを導入
カレントアウェアネス-E No.416 2021.07.08
https://current.ndl.go.jp/e2400