2021年6月29日、国立大学図書館協会が、「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2025~」の採択を発表しました。
発表の中では、2016年に採択された「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2020~」の考え方を引き継ぐとともに、ポストコロナを見据え、今後の環境変化への対応方策等を盛り込んだと述べています。
「国立大学図書館協会及び会員館の果たすべき役割」や「大学図書館の基本理念」、基本理念を実現するための以下の3つの重点領域における目標等が設定されています。
1.知の共有:蔵書を超えた<知識や情報>の共有
2.知の創出:新たな知を紡ぐ<場>の提供
3.知の媒介:知の交流を促す<人材>の構築
お知らせ(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news
※2021年6月29日付で、「「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2025~」を採択しました。」が掲載されています。
「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2025~」を採択しました。(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news/20210629
国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~ 国立大学図書館協会ビジョン 2025 ~[PDF:4ページ]
https://www.janul.jp/sites/default/files/vision2025.pdf
参考:
国立大学図書館協会、「国立大学図書館協会ビジョン2020 評価・総括および会員館の取り組み事例」を公表
Posted 2021年6月2日
https://current.ndl.go.jp/node/44118
国立大学図書館協会、「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2020~」を採択
Posted 2016年6月30日
https://current.ndl.go.jp/node/31941