ALAは8月6日、著作権に関する運動方針”Copyright Agenda 2006″を公表しました。冒頭で「デジタルミレニアム著作権法」(DMCA)の改正運動を推進したり、裁判所に対しバランスの取れた著作権法の運用や、フェア・ユースの保護、パブリック・ドメインの保障と拡大を求めています。ほかにもデジタルメディア消費者権利法案(Digital Madia Consumers’ Rights Act 2006:DMCRA)や”Orphan Works”に関する法律の制定運動など、著作権と関連して、2006年に取り組むべきALAの活動方針が示されています。
ALA Copyright Agenda August 2006
http://blog.librarylaw.com/librarylaw/2006/08/ala_copyright_a.html
2006 Copyright Agenda
http://www.ala.org/ala/washoff/WOissues/copyrightb/copyagenda.pdf