2021年3月25日、大阪府の富田林市が、富田林市文化財デジタルアーカイブ「おうちdeミュージアム」を公開しました。
家にいながら同市の文化財を知ったり、感じたりできるよう、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用して構築されました。
同市の文化財の画像、動画、重要文化財である旧杉山家住宅の3Dパノラマビュー等が提供されており、今後、順次内容を充実させる予定と述べられています。
富田林市文化財デジタルアーカイブ「おうちdeミュージアム」を公開しました（富田林市, 2021/3/25）
https://www.city.tondabayashi.lg.jp/site/bunkazai/54732.html
富田林市文化財デジタルアーカイブ おうちdeミュージアム
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2721405100
関連：
令和 2 年度一般会計補正予算（第8号）について[PDF：406KB]
https://www.city.tondabayashi.lg.jp/uploaded/attachment/68677.pdf
※「②自宅にいながら富田林市の歴史・文化を学べる文化財デジタルアーカイブの作成」の箇所で「うち臨時交付金充当1,140万円」と記載されています。「臨時交付金」は「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を指しています。
参考：
内閣府、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用事例集」を公表：「図書館パワーアップ事業」も紹介
Posted 2020年5月8日
https://current.ndl.go.jp/node/40907
全国学校図書館協議会、学校図書館整備推進会議・日本児童図書出版協会と連名で「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用に関する要望」を都道府県知事等に提出
Posted 2021年2月26日
https://current.ndl.go.jp/node/43382
