2020年9月9日、山口県の周南市立徳山駅前図書館において、新型コロナウイルス感染拡大下で適切に対処する事を目的としたワークショップ「救急の日 心肺蘇生法を知る」が開催されました。
周南市消防本部警防課の主催で、周南市立徳山駅前図書館が共催しています。報道によると、周南市消防本部では、市民を対象に定期的に救命講習会を行っており、新型コロナウイルス感染症の影響を受け開催を見合わせていたものの、コロナ禍では、救助者の感染を予防しながら、傷病者を救うことが求められているため、その方法を市民に対し広く普及することを目的に企画したとのことです。
約30人が参加し、普段押せない電車や踏切、駅のホームに設置されているSOSボタンを押してみる、「JR徳山駅 非常ホタン体験」も行われました。
救急の日 心肺蘇生法を知る(周南市立徳山駅前図書館)
https://shunan.ekimae-library.jp/ja/event_page/6772
@shunanekimaelib(Instagram,2020/9/10)
https://www.instagram.com/p/CE8KfPrgg3m/
周南・コロナ禍の心肺蘇生法 感染予防のため人工呼吸せず、口元隠し胸骨圧迫(周南経済新聞,2020/9/9)
https://shunan.keizai.biz/headline/903/
参考:
板橋区立高島平図書館に東京消防庁から感謝状 AEDで人命救助
Posted 2018年10月9日
https://current.ndl.go.jp/node/36789