国立国会図書館デジタルコレクションに新規コンテンツ約17,600点が追加:「大久保利通関係文書」や「帝国図書館文書」も

2020年3月17日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションに新規コンテンツ約17,600点を追加したことを発表しました。

新規コンテンツには、NDLが所蔵する「大久保利通関係文書」等の憲政資料や、帝国図書館の平面図や年報草稿、閲覧統計、寄贈・購入書目など様々な資料からなる「帝国図書館文書」等も含まれており、一部はインターネット上で本文の閲覧が可能です。

今回の追加により、NDLが「国立国会図書館デジタルコレクション」で提供するデジタル化資料の総数は、約274万点となりました。

古典籍、憲政資料等約17,600点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました(NDL, 2020/3/17)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/200317_02.html
※新規追加資料の種別、追加数等が紹介されています。

「大久保利通関係文書」等、計1,538点の憲政資料を国立国会図書館デジタルコレクションで公開しました(NDL, 2020/3/17)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/200317_03.html

参考:
国立国会図書館、歴史的音源約1,000点を新たにインターネット公開
Posted 2019年11月27日
https://current.ndl.go.jp/node/39607

国立国会図書館デジタルコレクションに、図書約900点、雑誌約24,800点を追加
Posted 2019年7月23日
https://current.ndl.go.jp/node/38645