神戸大学附属図書館の社会科学系図書館において、2020年1月16日から2月4日まで、学生による震災資料展『草の根市民メディアからの発信-「ミニコミ」から問う阪神・淡路大震災』が開催中です。
同大学の文学部の授業「日本史演習」の一環として学生が作成したもので、当時、避難所やボランティア団体等で情報を伝え共有するために手作りで発行された、「震災ミニコミ」をとりあげ、震災時の情報伝達のあり方や、被災地で活動した人々の取組の一端を紹介するものです。
@KobeU_Lib(Twitter, 2020/1/16)
https://twitter.com/KobeU_Lib/status/1217743431465762816
企画展「草の根市民メディアからの発信」のお知らせ(神戸大学附属社会系図書館、1/16~2/4)(歴史資料ネットワーク, 2020/1/16)
http://siryo-net.jp/event/202001special-exhibition/
参考:
神戸大学附属図書館、資料展「阪神・淡路大震災25年 あのときとこれから」を開催
Posted 2019年10月3日
https://current.ndl.go.jp/node/39176
神戸市立図書館、震災25年関連行事「#いつか来るから、備えてみた。」を実施
Posted 2019年12月20日
https://current.ndl.go.jp/node/39799
西宮市立図書館(兵庫県)、阪神・淡路大震災25年関連の展示・イベント・上映会を実施中
Posted 2020年1月10日
https://current.ndl.go.jp/node/39921
CA1853 – 神戸大学附属図書館「震災文庫」利用の現状と課題 / 井庭朗子, 小村愛美, 花﨑佳代子
カレントアウェアネス No.325 2015年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1853