2024年10月22日から2025年2月3日まで、神戸大学附属図書館社会科学系図書館(神戸市)において、令和6年度資料展「阪神・淡路大震災30年 あの日の神戸―記憶の継承―」が開催されています。
阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるに当たり、当時の被災状況や街の様子と復興を遂げた現在の様子が、所蔵資料を中心とした写真や地図などで紹介されています。また、被災時の神戸大学の状況、学生の様子、ボランティア活動に関する写真等も展示されています。記憶の風化を防ぎ、次の大災害への備えを考える機会としてほしいとしています。
令和6年度資料展「阪神・淡路大震災30年 あの日の神戸―記憶の継承―」(神戸大学附属図書館, 2024/10/18)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/38080/
https://lib.kobe-u.ac.jp/media/sites/2/img-flyer-exhibition2024.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。
参考:
神戸大学附属図書館、資料展「阪神・淡路大震災25年 あのときとこれから」を開催 [2019年10月03日]
https://current.ndl.go.jp/car/39176
神戸大学附属図書館、企画展「阪神・淡路大震災と地域の復興 ―23年目の神戸と地域・コミュニティの課題―」を開催 [2018年01月16日]
https://current.ndl.go.jp/car/35314
神戸大学附属図書館が資料展「つたえる・つながる~阪神・淡路大震災20年~」を開催 [2014年10月28日]
https://current.ndl.go.jp/car/27314
CA1853 – 神戸大学附属図書館「震災文庫」利用の現状と課題 / 井庭朗子, 小村愛美, 花﨑佳代子
カレントアウェアネス No.325 2015年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1853