2020年2月9日、港区立神明いきいきプラザ(東京都港区)において、大学図書館問題研究会(大図研)の関東3地域(埼玉・千葉・東京)のグループ合同例会「講演会:水害への備えおよび対処方法について」が開催されます。
イベント案内によれば、史料管理学を専門とし、史資料保存・管理や修復についての研究のみならず、数多くの実践的活動を行っている国文学研究資料館の青木睦准教授を招き、災害後の対応やレスキューについての実務的な対応,いかに被害を軽減するよう備えるかの日常の管理のあり方についての講演を行うとのことです。
参加費は大図研会員は無料、非会員は300円です。事前申し込みが必要で、締切りは2020年1月31日、定員(60名)に達し次第受付を終了するとされています。
イベント案内(大学図書館問題研究会東京地域グループ)
https://www.daitoken.com/tokyo/event.html
参考:
【イベント】大図研関西3地域グループ合同例会「大学図書館の資料保存:体制の構築と継続」(3/2・大阪)
Posted 2019年2月14日
https://current.ndl.go.jp/node/37588
CA1791 – 研究文献レビュー:被災した紙資料の救出・修復 / 久永茂人 カレントアウェアネス No.315 2013年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1791
CA1891 – 水損資料を救うために / 正保五月 カレントアウェアネス No.331 2017年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1891