公益財団法人日本交通公社、機関誌『観光文化』243号のPDF版を公開:「観光と図書館」を特集

2019年10月10日、公益財団法人日本交通公社は、機関誌『観光文化』243号の刊行を発表しました。特集「観光と図書館~地域の観光に図書館はどう寄与できるか~」を掲載しており、全ページのPDF版を公開しています。

特集には、日本交通公社「旅の図書館」館長・吉澤清良氏による「図書館を取り巻く動向と観光振興」、9館の事例を紹介する「事例に学ぶ、図書館を活かした地域の観光魅力づくり」、奈良大学文学部教授(前・瀬戸内市民図書館館長)の嶋田学氏とジャーナリスト・作家の猪谷千香氏との対談「観光と図書館 連携と活用の可能性をあらためて考える」等が収録されています。

観光と図書館~地域の観光に図書館はどう寄与できるか~(観光文化 243号)(公益財団法人日本交通公社, 2019/10/10)
https://www.jtb.or.jp/publication-symposium/book/tourism-culture/tourism-culture-243/

参考:
CA1729 – 図書館と観光:その融合がもたらすもの / 松本秀人
カレントアウェアネス No.306 2010年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1729

E1859 – 「旅の図書館」リニューアルオープンへの取り組み
カレントアウェアネス-E No.315 2016.11.24
https://current.ndl.go.jp/e1859