2019年3月27日、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)が、IIIFに対応した「関西大学デジタルアーカイブ」β版を公開したと発表しています。
同アーカイブには以下の4種類のデジタルアーカイブが含まれます。
・関西大学東アジアデジタルアーカイブ:関西大学総合図書館およびKU-ORCAS所属の教員が所蔵する東アジア関係のコレクション
・大坂(阪)画壇デジタルアーカイブ:関西大学が所蔵する大坂(阪)画壇関係資料
・泊園文庫デジタルアーカイブ:関西大学の学統のひとつである泊園書院旧蔵コレクション
・泊園印章デジタルアーカイブ:泊園書院の院主であった藤澤南岳が主に所蔵していた印章コレクション
書誌情報はCC0ライセンスを付与し、資料画像はパブリックドメインマークを採用しています。
関西大学デジタルアーカイブを公開しました(KU-ORCAS,2019/3/27)
http://www.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/news/20190327_263/
関西大学が 世界最高水準の東アジア文化研究拠点による研究資産をオープン化 ■ KU-ORCASが「関西大学デジタルアーカイブ」を構築~ 国際的なデジタルアーカイブの枠組み「IIIF」に対応したシステム ~(大学プレスセンター,2019/3/27)
https://www.u-presscenter.jp/2019/03/post-41275.html
関西大学デジタルアーカイブ
https://www.iiif.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/
参考:
E1967 – 関西大学アジア・オープン・リサーチセンターの目指すもの
カレントアウェアネス-E No.336 2017.11.02
http://current.ndl.go.jp/e1967