宮崎県立図書館、知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペースの試験運用を開始

2019年2月14日、宮崎県立図書館が、2階ロビースペースを、知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペースとして試験運用を開始し、利用グループを募集していることを発表しました。

本格的な運用開始は4月に予定されており、それに向けた準備段階として3月末まで、図書館資料を活用した学び(ラーニングコモンズ)の場として利用するグループを募集しています。

自由に動かせるテーブルやイスのほか、ホワイトボード、貸出機材等を使うことができます。

利用時間は、午前(9時30分から11時30分)・午後(13時30分から17時)のうち2時間以内で、いずれか1日1回です。

試験運用期間中 知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペース(予定)2階ロビースペース 利用者を募集しています!(宮崎県立図書館,2019/2/14)
http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/index.php?key=bbj82k5kc-287#_287

参考:
京都府立図書館、知的な交流の場「ナレッジベース」を試行開始
Posted 2017年9月20日
http://current.ndl.go.jp/node/34688

県立長野図書館、「知識情報ラボUCDL」を始動
Posted 2017年9月25日
http://current.ndl.go.jp/node/34717

東京都立中央図書館、「交流ルーム」を開設
Posted 2018年9月10日
http://current.ndl.go.jp/node/36632