2019年2月8日、国立国会図書館(NDL)は、視覚障害者等用データ送信サービス及び学術文献録音図書の利用対象者拡大を発表しました。
これまでは、原則「満18歳以上で、視覚障害その他の理由で通常の活字の印刷物の読書が困難な方」が利用対象者となっていましたが、同日以降、「満18歳未満の視覚障害その他の理由で通常の活字の印刷物の読書が困難な方」もこれらのサービスを利用可能となります。
2019年2月8日 視覚障害者等用データ送信サービスを、満18歳未満の視覚障害その他の理由で印刷物の読書が困難な方も、利用できるようになりました。(NDL, 2019/2/8)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/190208_01.html
2019年2月8日 学術文献録音図書を、満18歳未満の視覚障害その他の理由で印刷物の読書が困難な方も、利用できるようになりました。(NDL, 2019/2/8)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/190208_02.html
参考:
国立国会図書館、1月27日から「視覚障害者等用データ送信サービス」を開始
Posted 2014年1月27日
http://current.ndl.go.jp/node/25337
国立国会図書館の「視覚障害者等用データ送信サービス」、6月3日からサピエ図書館からも利用が可能に
Posted 2014年6月4日
http://current.ndl.go.jp/node/26275
図書館調査研究リポートNo.17 公共図書館における障害者サービスに関する調査研究
http://current.ndl.go.jp/report/no17