2019年3月8日、神戸映画資料館(神戸市長田区)において、大阪中之島美術館準備室と一般社団法人神戸映画保存ネットワークとの共催により、ミュージアムアーカイブ・ワークショップ(第1回)「視聴覚メディア管理とデジタル化」が開催されます。
身近な視聴覚メディアの管理とデジタル化に関し、実務に役立つ視聴覚メディア保存の基礎や、適切なデジタル化の選択、データの取扱いについて学ぶとしています。
対象は資料を所蔵する文化・行政・大学等教育機関及び企業等の担当者・実務者であり、参加費無料(事前申込み要)、定員20名となっています。
なお、同ワークショップは、書簡や写真、映像フィルム等の資料(アーカイブズ)を所蔵する文化・教育機関の実務者等を対象として、資料の保存・活用に関する講義及び実習を行うものであり、今後、さまざまなテーマを設定して年1回程度(不定期)開催する予定とあります。
「ミュージアムアーカイブ・ワークショップ」(第1回)を開催します(大阪市, 2019/1/18)
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000458849.html
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/cmsfiles/contents/0000458/458849/ws_flyer_ura.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:565KB]
参考:
特定非営利活動法人映画保存協会、ユネスコの“Audiovisual archiving: philosophy and principles”の第3版の日本語訳を公開
Posted 2018年4月18日
http://current.ndl.go.jp/node/35865
E2057 – 「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編」を公開
カレントアウェアネス-E No.354 2018.09.13
http://current.ndl.go.jp/e2057