2019年1月30日、九州大学中央図書館(福岡県福岡市)において、九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻が主催するシンポジウム「オープンデータと大学」が開催されます。
特に人文・社会科学系研究を対象とするオープンデータの射程について、制度や管理運営上の課題にも触れつつ、現状の整理や課題の検討を行うものです。
入場は無料ですが事前の申込みが必要です。プログラムは次のとおりです。
○趣旨説明
岡崎敦氏(九州大学)
「オープンデータの動向とデジタル・ヒューマニティーズの昔と今」
○報告
中村覚氏(東京大学情報基盤センター)
「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業におけるオープンデータに関する取り組み」
南山泰之氏(東京財団政策研究所)
「研究データ管理の動向及びデータ利活用に向けた課題整理」
畑埜 晃平(九州大学)
「くずし字のオープンデータとその活用」
シンポジウム 「オープンデータと大学」(1/30)(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20190130
参考:
【イベント】国際シンポジウム 「高等教育の国際化と大学図書館:アジアを拠点としたトップブランドへ」(12/14・福岡)
Posted 2018年11月7日
http://current.ndl.go.jp/node/36988
九州大学が大学院統合新領域学府にライブラリーサイエンス専攻を設置
Posted 2010年11月11日
http://current.ndl.go.jp/node/17089
九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻が博士後期課程を設置
Posted 2012年11月6日
http://current.ndl.go.jp/node/22263