【イベント】シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」(10/27・東京)

2018年10月27日、日本大学文理学部キャンパスにおいて、シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」が開催されます。

今回のシンポジウムは、同学文理学部資料館の展示会「形象化された〈満・蒙〉-日本大学文理学部所蔵ビジュアル・メディアを中心として-」の関連事業として実施されます。

内容は以下の通りです。参加費は無料で事前申込は不要です。

日本大学文理学部におけるビジュアル資料の収集と研究および公開の紹介
「資料の収集について」
松重充浩氏(日本大学文理学部史学科教授)
「資料の保存について」
溝井慧史氏(日本大学文理学部資料館学芸員)
「資料の展示について」
竹ノ内悠氏(日本大学文理学部情報科学研究所研究員)

研究・実践成果報告
「写真アルバムの保存・修復処置の事例 〜日本大学文理学部所蔵資料を中心に〜」
竹内涼子氏(株式会社カロワークス)
「写真資料の保存・修復概要 〜国内・海外の事例を交えて〜」
三木麻里氏(日本大学藝術学部非常勤講師)
「資料の保存と管理について 〜公益財団法人東洋文庫の一取組み〜」
篠﨑陽子氏(公益財団法人東洋文庫図書部研究員)
「資料の活用と公開について 〜東京大学経済学部資料室の取組み〜」
矢野正隆氏(東京大学大学院経済学研究科助教)
「写真・絵葉書を含む資料画像の公開手法の国際的な最新動向 〜IIIF(トリプルアイエフ)を通して〜」
永﨑研宣氏(一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)

展示会「形象化された〈満・蒙〉」関連事業のご案内 10月27日(土) シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」(日本大学文理学部資料館)
https://dep.chs.nihon-u.ac.jp/museum/news.php?r=181002-153539