近畿大学は、IIIFに対応した「近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ」を2018年5月7日に公開します。
「近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ」は、IIIFに対応しているNTTデータグループのクラウド型デジタルアーカイブサービス“AMLAD”を採用しています。
同アーカイブには、これまでウェブサイトで公開されていた、同大学の中央図書館所蔵の「エジプト誌」や「西洋古版 日本・アジア地図」などの貴重書画像に加え、インキュナブラである「ニュルンベルク年代記」や豊臣秀頼が出版した秀頼版と称される古活字版の「帝鑑図説」も閲覧可能になります。今後も貴重資料のデジタル化を進め、希少性の高いものや利用頻度の高いものから順次公開していくとしています。
NEWS RELEASE(近畿大学)
http://www.kindai.ac.jp/news-pr/
※「2018.05.01 貴重資料デジタルアーカイブ公開開始 近畿大学所蔵の貴重な資料をウェブサイト上で公開」とあります。
貴重資料デジタルアーカイブ公開開始 近畿大学所蔵の貴重な資料をウェブサイト上で公開(News2u.net,2018/5/1)
http://www.news2u.net/releases/160265
参考:
NTTデータがクラウド型デジタルアーカイブサービス“AMLAD”を発表、電子書籍配信サービスにも対応
Posted 2012年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/22095
慶應義塾大学メディアセンター、IIIFに対応した「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開
Posted 2017年4月7日
http://current.ndl.go.jp/node/33805