2018年3月11日、跡見学園女子大学文京キャンパスにおいて、日本図書館協会図書館利用教育委員会の第22回図書館利用教育実践セミナー(in東京)が開催されます。テーマは「館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて―多用な対象者に対する多様なアプローチ―」です。
同セミナーの告知Webページでは開催趣旨について、多様な利用者に対する多様なアプローチについて考えていく、とされています。また、館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて、図書館界としての具体的な取り組みについて考えていくとのことです。予定される発表内容は以下のとおりとされています。
・「ハンディキャップのある利用者への情報リテラシー教育」
福田博同(跡見学園女子大学)
・「手話つきOPACガイダンス動画制作秘話」
十文字学園女子大学石川研究室3年生
・「どこへ何を運ぶ? 移動図書館と情報リテラシー(問題提起)」
石川敬史(十文字学園女子大学)
・「主体的な学習を促す問いとモチベーションの関係(仮題)」
天野由貴(椙山女学園大学)
・「情報リテラシー教育の教材論に向けて」
野末俊比古(青山学院大学)
・「情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて」
日本図書館協会図書館利用教育委員会
第22回図書館利用教育実践セミナー(in 東京)のお知らせ
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/cue/mm9301.html