2018年2月13日、成蹊大学とNTTコミュニケーションズ株式会社は、学習効率が最もよい環境について、大学内に設置したセンサーから取得したデータを用いて分析する、実証実験を開始すると発表しました。
この実証実験では成蹊大学の講義室や図書館等に設置したセンサーから、温湿度、照度、CO2濃度などのデータを収集し、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス上に蓄積します。蓄積されたデータの分析と、学生・教職員による体感評価を組み合わせることで、最適な学習環境を実現する条件を特定するとのことです。
成蹊大学とNTT ComがIoTを活用した「空間の価値」を最大化するための実証検証を開始(NTTコミュニケーションズ、2018/2/13付け)
http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2018/0213_2.html