2017年12月14日、カナダのオンタリオ州大学図書館コンソーシアム(OCUL)が、オープン化された教育資源(OER)に関する報告書を公開しました。
会員館での同取組における図書館の役割への関心の高まりを受けたもので、2016年9月から2017年11月にかけてOERの現況調査と分析を行なったものです。
OCUL OER White Paper published(OCUL,2017/12/14)
https://ocul.on.ca/node/6828
White Paper on Open Educational Resources(OCUL)
https://ocul.on.ca/node/6820
Open Educational Resources White Paper(PDF:61ページ)
https://ocul.on.ca/sites/default/files/2017-11-17%20no.%2002.12.01.%20OER%20white%20paper%20for%20Directors%20Nov%202017.pdf
参考:
米・SPARC、オープン化された教育資源による効果をテーマとした報告書を公開
Posted 2017年9月6日
http://current.ndl.go.jp/node/34625
高等教育機関の教員のオープン化された教育資源への認識や態度に関する調査報告書(米国)
Posted 2016年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/32183
北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第351号を刊行 -「手頃な価格の講座(ACC)とオープン教材(OER)」がテーマ
Posted 2016年7月13日
http://current.ndl.go.jp/node/32074