2017年11月22日、東京都千代田区の尚友会館において、国立歴史民俗博物館「総合資料学の創成事業」主催の国際研究集会「文化財のデジタル化とその保存・活用―イギリスと日本」が開催されます。
デジタル化等を通じて文化財のさまざまな課題を乗り越えてきた先行事例である英国・ウェールズの状況に関するウェールズ国立博物館長のデイビッド・アンダーソンによる講演に続き、同講演を踏まえて、日本ではどのように考えるべきなのかについて、アンダーソン氏・後藤真氏(国立歴史民俗博物館)・三木美裕氏(国立歴史民俗博物館客員教授)が討論するものです。
申し込みは不要ですが、定員は100人(先着順)です。
歴博国際研究集会「文化財のデジタル化とその保存・活用―イギリスと日本」(国立歴史民俗博物館)
https://www.rekihaku.ac.jp/research/inter/2017/meeting2017.html
https://www.rekihaku.ac.jp/research/inter/2017/pdf/171122.pdf
参考:
【イベント】京都大学附属図書館研究開発室主催シンポジウム「アジアにおけるデジタル文化財の活用基盤構築へ向けて」(10/27・京都)
Posted 2017年10月11日
http://current.ndl.go.jp/node/34808