2017年7月13日、国立大学図書館協会が新たにロゴマークを制定したことを発表しました。6月22・23日に開催された同協会第64回総会で会員に対し披露されたものとのことです。
新たなロゴマークは東京芸術大学の松下計教授(附属図書館長)と、同大学美術研究科の藤谷さや氏および視覚・伝達研究室によって制作されました。図書館の「図」の文字から囗(くにがまえ)の部分を取り払った形状から着想を得たデザインで、大学図書館と協会が社会に対してひらかれていることを表すと同時に、人と人、人と情報、そして図書館と図書館が交差し、相互につながる様子を描いているとのことです。
国立大学図書館協会ロゴマークについて(国立大学図書館協会)
http://www.janul.jp/j/organization/regulations/logomark.html
参考:
高知県、新図書館等複合施設「オーテピア」のロゴマークを発表
Posted 2017年2月15日
http://current.ndl.go.jp/node/33474
日本図書館協会、「日本図書館協会認定司書」のロゴマークのデザインを発表
Posted 2014年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/27261