2017年6月19日、OCLCは、クラウド型図書館システム“WorldShare Management Services”(WMS)のモバイルアプリ“Digby”を開発したと発表しています
“Digby”は、図書館で働く学生アシスタント(student library worker)が、自身のモバイル端末を用いて図書館業務を行なえるよう、米・インディアナ州の研究図書館ネットワーク“PALNI”の会員館と連携して作成したものです。
アプリは、2017年8月にApple Store及びGoogle Playで公開されますが、それに先立ち、2017年米国図書館協会 (ALA) 年次総会開催中の6月24日と25日に会場内に設置されるブースで紹介されます。
OCLC WorldShare Management Services expands mobile capabilities(OCLC,2017/6/19)
http://www.oclc.org/en/news/releases/2017/201717dublin.html