北海道の新冠町レ・コード館が、2017年5月に、当初の目標であったレコード収集100万枚を達成したと発表しています。
新冠町では、アナログレコードを「20世紀の音楽文化を記録した歴史遺産」と位置づけて、これを後世に継承するため、1991年度から「レコード&音楽によるまちづくり」を推進しており、1997年6月には「レ・コード館」を建設し、レコード文化の拠点施設として、レコード100万枚をスローガンに収集を進めていました。
100万枚目のレコードは坂本九氏の「幸せなら手をたたこう」でした。
6月8日の開館記念日に、記念セレモニーが行われます。
Facebook(新冠町レ・コード館,2017/5/26)
https://www.facebook.com/niikappurecord/photos/a.1104242316318839.1073741828.1100079726735098/1327708417305560/
レ・コード館(新冠町)
http://www.niikappu.jp/kurashi/kyoiku/bunka-sports/record/