【イベント】和歌山地方史研究会第137回例会(公開シンポジウム)「#学芸員のおしごと」(6/10・和歌山)

2017年6月10日、和歌山県和歌山市の和歌山市立博物館において、和歌山地方史研究会第137回例会(公開シンポジウム)「#学芸員のおしごと」が開催されます。

学芸員や博物館が具体的にどのような活動を行っているのかについて正しく伝わっていない現状もあると考えられることから、和歌山県下で博物館運営や文化財行政等に携わる学芸員が、普段行っている様々な「おしごと」について報告することで、学芸員が地域において果たしている役割を広く考える機会となることを目的としています。

会員・非会員問わず誰でも参加できますが、博物館の入館料(一般・大学生100円)が必要です。

・古文書から探る地域の歴史―文献資料をあつかう学芸員のおしごと―  
 小橋勇介氏(和歌山市教育委員会文化振興課)
・ふどきのおかの学芸員-学校資料と民俗文化-
 藤森寛志氏(和歌山県立紀伊風土記の丘)
・ふどきのおかの学芸員-岩橋千塚の整備と埋蔵文化財-
 佐々木宏治氏(和歌山県立紀伊風土記の丘)
・水族館的博物館のおしごと
 揖善継氏(和歌山県立自然博物館)
・美術館のおしごと(仮)
 奥村一郎氏(和歌山県立近代美術館)
・市町村の学芸員-郷土の歴史のエキスパートを目指して-
 木谷智史氏(有田市教育委員会)
・お城の学芸員―「探る」・「守る」・「伝える」―
新谷和之氏(和歌山市和歌山城整備企画課)
・人と物と場をつなぐ-仏像レプリカを作る理由-
 大河内智之氏(和歌山県立博物館)

コーディネーター:近藤壮氏(和歌山市立博物館)

シンポジウム「#学芸員のおしごと」開催のお知らせ(和歌山地方史研究会,2017/5/23)
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