2017年3月10日、九州大学(箱崎)中央図書館に於いて、九州地区国立大学図書館協会主催による講演会「2020年の目録システムは?」が開催されます。
この講演会では、講演とパネルディスカッションを通じて、2020年以降の大学図書館における目録を主眼に、新しい時代に大学図書館が提供する目録サービスについて考える機会としていただくことを目的としています。
・講演1「日本十進分類法新訂10版の概要」
藤倉 恵一 氏(文教大学越谷図書館情報サービス係)
・講演2「RDAのメガネをかけてCATを眺める」
高野 真理子 氏(NPO法人大学図書館支援機構)
・講演3「CAT2020―NACSIS-CAT検討作業部会の検討状況について」
大西 賢人 氏(京都大学附属図書館学術支援課)
などが予定されています。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。
講演会「2020年の目録システムは?」(3/10)(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20170310_mokuroku
参考:
第15回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料の一部が公開
Posted 2016年11月22日
http://current.ndl.go.jp/node/32977
これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)を公開
Posted 2016年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/32435