2016年11月28日、東京大学大学院情報学環 DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座開設1周年記念シンポジウム「産官学民の連携によるデジタル知識基盤の構築」が開催されます。
国内外のデジタルアーカイブをめぐる諸状況などに関する講演や、日本における国レベルの学術電子コンテンツ及びデジタルアーカイブ構築に向けた課題の整理と解決に向けての方向性について議論されます。
以下の基調講演や報告、パネルディスカッション、提言などが予定されています。
参加費は無料ですが、事前申込が必要です(定員200名)。
基調講演:
「ヨーロピアーナの成果と今後の課題」Harry Verwayen氏(Deputy Director of Europeana)(逐次通訳あり)
報告:
デジタルアーカイブの理論的スキーム構築に向けて
「我が国のデジタルアーカイブをめぐる諸状況」柳与志夫氏(東京大学大学院情報学環)
「海外におけるデジタルアーカイブの状況」時実象一氏(東京大学大学院情報学環)
「デジタルアーカイブ論構築に向けた課題整理」生貝直人氏(東京大学大学院情報学環)
パネルディスカッション:
課題解決の方向性とデジタルアーカイブ論の確立
司会・高野明彦氏(国立情報学研究所)
登壇者:各機関・関係者
提言:
デジタルアーカイブ学会設立に向けて
吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環)
11月28日(月) DNP研究寄付講座 開設1周年記念シンポジウム「産官学民の連携によるデジタル知識基盤の構築」(DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座、2016/10/3)
http://dnp-da.jp/events/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%881/
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGgPfCgLwIzTeWevpzEHj-JrKjl1ZV_7wvH2rZkoAYgZvCiw/viewform
参考:
E1786 - 「これからのデジタル・アーカイブ」シンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.301 2016.04.14
http://current.ndl.go.jp/e1786