2016年8月8日、東京都の調布市立図書館は、高校生世代の記者が普段感じていることや思ったことを伝える冊子(年3回発行)を創刊することを発表しています。8月28日には編集会議が開催される予定です。
同館では、中学生が日常生活での体験や感想・意見・詩、毎月の特集などを記者(中学生)全員で話し合いながら編集する中学生向けの小冊子「ぶちねこ便」を発行しており、その高校生版となります。「ぶちねこ便」は同館が1984年から実施している事業です。
高校生版ぶちねこ便(仮称)の創刊について(調布市立図書館, 2016/8/8)
http://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/main/0000004079/article.html
ぶちねこ便(調布市立図書館)
http://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/buchinekobin/buchinekobin.html
http://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/pdf/buchi_nyukai.pdf
関連:
調布の中学生が作る小冊子「ぶちねこ便」300号に-手作りで25年間(調布経済新聞, 2009/7/13)
http://chofu.keizai.biz/headline/218/