2016年9月11日、国際公文書館会議(ICA)ソウル大会の開催(2016/9/5~9/10)を受けて、東京都の一橋講堂で、ICAソウル大会記念シンポジウム「アーカイブズの未来を考える」が開催されます。
第1部では以下の記念講演が行われます。
・ICA事務総長デービッド・リーチ氏「情報化時代におけるICAの役割」
・ICA会長デービッド・フリッカー氏「デジタル情報の継続性-情報社会に対応するためのオーストラリア国立公文書館の改革」
第2部では「日本のアーカイブズへの期待」と題したパネルディスカッションが行われ、国立公文書館長の加藤丈夫氏がモデレータを務め、記念講演を行った両氏と、一橋大学教授の井上由里子氏と青山学院大学特任教授の御厨貴氏がパネリストとして登壇します。
定員は500名で、参加費は無料ですが、メール・往復はがき・FAXでの事前の申し込みが必要です。
ICAソウル大会記念シンポジウム「アーカイブズの未来を考える」(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/about/activity/ica2016.html