2014年2月から2017年1月まで実施される、Europeanaを通じてアクセスできる音声資料の増加やメタデータの充実などを目指す“Europeana Sounds”プロジェクトにおいて、収集された音声資料が50万点に到達したことが発表されています。
なお、発表によると収集されたメタデータは40万件で、一部1つのメタデータが複数の音声資料に紐づけられているとのことです。
We’ve reached 500,000 sounds on Europeana Sounds!(Europeana Sounds, 2016/8/1)
http://www.europeanasounds.eu/news/weve-reached-500000-sounds-on-europeana-sounds
About Europeana Sounds(Europeana Sounds)
http://www.europeanasounds.eu/about
参考:
Europeana Soundsプロジェクトについて、国際音声・視聴覚アーカイブ協会(IASA)によるタスクフォースが創設
Posted 2015年10月23日
http://current.ndl.go.jp/node/29736
Europeana Soundsプロジェクトの新しいウェブサイトEuropeana Musicが試験公開 ユーザーの意見を募集
Posted 2015年8月19日
http://current.ndl.go.jp/node/29204
“Europeana Sounds”プロジェクト、新たな展開へ Europeanaで2万6,620点の録音資料等の提供開始
Posted 2015年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/28646
Europeanaで“Europeana Sounds”プロジェクトが進行中
Posted 2014年3月4日
http://current.ndl.go.jp/node/25608
E1674 – 古音源の保存と活用に関する国際シンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.281 2015.05.21
http://current.ndl.go.jp/e1674