姫路市(兵庫県)など播磨圏域の複数の自治体が参加する、郷土資料デジタルアーカイブ「はりまふるさとアーカイブ」が公開

2016年7月13日、兵庫県の姫路市は、郷土資料デジタルアーカイブ「はりまふるさとアーカイブ」を公開したことを発表しました。

播磨連携中枢都市関連事業として、播磨圏域の文化財等の保護に努めるとともに、それらを活用して地域の歴史・文化に対する圏域の住民の認識を高める取組を推進する目的で、郷土資料を公開するデジタルアーカイブであり、2016年7月15日現在、参加市町は姫路市、赤穂市、宍粟市、たつの市、市川町、神河町、太子町の4市3町となっています。

現在、第一回の公開資料として、姫路市立図書館(城内図書館)の古文書・絵葉書などの古写真・江戸時代以前の古地図、絵図など371点と姫路市立城郭研究室の絵図・工事図面604点を公開しています。

はりまふるさとアーカイブ
http://www2.library.city.himeji.hyogo.jp/webmuseum/

郷土資料デジタルアーカイブ 「はりまふるさとアーカイブ」公開について(姫路市, 2016/7/13)
http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_35595/_37101/_37277.html

姫路市立図書館
http://www.city.himeji.lg.jp/lib.html

姫路市立城郭研究室
http://www.city.himeji.lg.jp/jyokakuken/

参考:
兵庫県の姫路市ほか14市町(播磨圏域連携中枢都市圏7市8町)の36図書館による図書館相互利用が11月1日から開始
Posted 2015年10月26日
http://current.ndl.go.jp/node/29756