首都大学東京の渡邉英徳氏をはじめとする、広島や長崎の出身者や学生などの有志で構成される実行チーム「ナガサキ・ヒロシマ・アーカイブ」 が、クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」で、広島・長崎の高校生を米国に派遣して「日米・高校生平和会議」を開催するための資金を募集しています。
「日米・高校生平和会議」は、デジタルアーカイブである「ヒロシマ・アーカイブ」、「ナガサキ・アーカイブ」を活用した体験学習やアーカイブへの資料追加のほか、米国在住の被爆者による講話会、被爆者・学生・市民によるディスカッションなどを行うもので、2016年9月19日から9月22日まで、米国のボストンおよびニューヨークで開催される予定です。
オバマ広島へ:原爆の記憶をデジタルで継承~高校生平和会議をアメリカで!開催費求む(Makuake)
https://www.makuake.com/project/nagasaki-hiroshima-archive/
https://www.makuake.com/en/project/nagasaki-hiroshima-archive/
※2つ目のリンクは、英語版のページです。
原爆の記憶をデジタルで継承:「高校生平和会議」をアメリカで!クラウドファンディング開始(wtnv.studio, 2016/5/26)
http://labo.wtnv.jp/2016/05/blog-post.html
関連:
Facebook(ナガサキ,ヒロシマ,東日本大震災,沖縄アーカイブズ・シリーズ)
https://www.facebook.com/nagasaki.hiroshima.archive
原爆の記憶をデジタルで継承:「高校生平和会議」をアメリカで!クラウドファンディング開始(huffingtonpost, 2016/5/26)
http://www.huffingtonpost.jp/hidenori-watanave/highschool-student-peace-conference_b_10114192.html
参考:
Google Earthを活用して広島原爆の実態を伝えるデジタルアーカイブ“Hiroshima Archive”が公開
Posted 2011年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/18663
長崎の被爆実態をデジタルアーカイブ化して提供する“Nagasaki Archive”が公開
Posted 2010年8月2日
http://current.ndl.go.jp/node/16590