2016年5月19日、全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)は、「テキストデイジー・マルチメディアデイジーデータ再生機器・ソフトウェアに関する調査結果」(2016年3月31日付)を公開したことを発表しています。
調査は、全視情協の電子書籍委員会が、テキストデイジー・マルチメディアデイジーデータの再生が可能な、16種類の機器・ソフトウェア(7つの企業・法人のもの)を対象として実施されたものです。
機能(再生可能なデイジーデータや移動可能な単位、飛ばし読み、インターネット接続とサピエ図書館のデータの再生機能など)や、機種・ソフトウェア別に調査結果がまとめられています。
全視情協は2012年度にも同様の調査を実施しています。
テキストデイジー再生機器等に関する調査結果(2015)(全視情協, 2016/5/18更新)
http://www.naiiv.net/material/?20160518
テキストデイジー等の機器調査結果を掲載しました(全視情協, 2016/5/19更新)
http://www.naiiv.net/topics/?20160519
「テキストデイジー等の機器調査結果」の修正について(全視情協, 2016/6/14更新)
http://www.naiiv.net/topics/?20160614
関連:
テキストデイジー再生機器等への要望と回答(報告書)(全視情協, 2012/9/19)
http://www.naiiv.net/material/?20120919
※リンクを追記しました(2016/6/14)